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エルゴポーチ×専門家コラボライブレポート Guest 瀧口小百合さん

エルゴポーチ×専門家コラボライブレポート Guest 瀧口小百合さん

こんにちは!ergoPouch編集チームです。

「うちの子、なかなか寝てくれないの…」というお悩みはよく聞きますが、実は「寝すぎて困る」と心配されるママ・パパも少なくありません。
「赤ちゃんが寝すぎて困る」って、ちょっと不思議な言葉ですよね?
でもこれ、検索ワードとしても意外と多いんです!

「こんなに寝てて大丈夫?」「もしかして具合が悪いの?」
子どもの様子がいつもと違うと、喜びよりも心配が先に立ってしまうのが親心。

今回は、そんなママ・パパの不安を解消するため、全国産前産後バースケアラー協会で理事を務める助産師の瀧口さんをお招きしたInstagramライブの内容をレポートします!
瀧口さんから「赤ちゃんは成長中だから大丈夫!」「この3つのポイントだけは押さえておいてね」という心強いアドバイスをたっぷりいただきました

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ergoPouch編集部

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世界40カ国以上で愛される”スワドル”をはじめ、赤ちゃんや子どものスリーピングアイテムを取り扱うブランドです。スワドルやスリーパーなどのアイテム情報や赤ちゃんの睡眠をテーマに、赤ちゃんと家族の心地よい眠りをサポートするお役立ち情報を発信しています。

今回のゲスト 


全国産前産後バースケアラー協会 理事 瀧口小百合様


助産師 山口大学医学部保健学科助産師コース卒業

東京大学病院女性外科勤務
神奈川のフリースタイル分娩産科勤務

転勤族で、知り合いのいない場所での子育てで困った経験などからお母さんや赤ちゃんのサポーターとなり、一緒に考えながらそのご家族に寄り添ったケアを目指しています。

山口では、支援センターの両親学級、子育て相談、ベビーマッサージなども担当している。

 
産前産後バースケアラー協会HP



👶 【助産師さんに聞く】赤ちゃんが「寝すぎて困る」ってホント?
心配しすぎママ・パパが心をラクにする3つのチェックポイント

 

①寝る子は育つ!でも心配になっちゃうのがママ・パパ

ergoPouchのライブでは、「寝なくて困る」が定番テーマなのですが、今回は真逆の「寝すぎて困る」をテーマにお届けしました。

瀧口さんによると、実は「赤ちゃんが寝すぎて困る」というワードは、Googleでたくさん検索されているそう。これは、ママやパパが「うちの子はこんなに寝てて普通なの?」「何か悪いサインじゃないの?」と不安を感じている証拠です。

子育て中は、喜びや嬉しさと同じくらい、心配や不安がつきもの。でも、安心してください!今日の記事を読めば、その不安がスーッと軽くなるはずですよ😊

②助産師さんに聞く!「寝すぎ」が心配な時に確認する3つのチェックポイント

「そもそも、赤ちゃんってどのくらい寝るものなの?」という疑問から、瀧口さんに専門的な視点でアドバイスをいただきました。



💡チェックポイント①:まずは「平均睡眠時間」を知っておこう!

まず知っておきたいのは、赤ちゃんが1日で寝る時間の目安です。個人差はありますが、月齢によって大きく異なります。

  • 新生児〜生後1ヶ月:約16〜17時間
  • 生後1〜3ヶ月:約14〜15時間
  • 新生児〜生後1ヶ月:約16〜17時間
  • 新生児〜生後1ヶ月:約16〜17時間

驚くことに、生後半年未満の赤ちゃんは、1日の半分以上を寝て過ごしています。「え、こんなに寝るの?」と驚いたママ・パパも多いかもしれませんが、赤ちゃんにとって「寝る」ことは回復と成長のための大切な時間です。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されますから、「寝る子は育つ!」という言葉は本当にその通りなのです。


💡チェックポイント②:寝ている時の「赤ちゃんの様子」を観察しよう!


「寝すぎ」の心配で一番気になるのが、「体調不良のサインではないか?」ということですよね。瀧口さんから、赤ちゃんの健康状態をチェックするポイントを教えていただきました。

項目 健康な時 心配なサイン
顔色・表情 血色が良く穏やか 真っ赤・青ざめている、ぐったりしている
呼吸 落ち着いている 呼吸が速い、胸が早く動いている
皮膚・口元 潤いがある 唇が乾燥している、涙が出ない
大泉門 柔らかく拍動がある へこみすぎている(※脱水サインの場合)
排泄 おしっこ・うんちが出ている おしっこが濃い、回数が少ない
機嫌(起きた時) 機嫌が良い、笑う ずっと泣いている、不機嫌

💡【特に重要!】大泉門(だいせんもん)って?

赤ちゃんの頭のてっぺんにある、まだ骨がくっついていない柔らかい部分です。最初はドキッとしますが、ここは脈打っているのが正常。極端にへこみすぎている場合は脱水のサインの可能性があるので注意が必要です。 上記の項目で特に問題がなく、すやすやと穏やかに寝ていれば、過度に心配しすぎる必要はないとのことです!



💡チェックポイント③:「授乳時間」が空きすぎても大丈夫?


特に母乳育児のママは、「3時間おきに授乳しなきゃ」というプレッシャーを感じやすいですよね。赤ちゃんが寝すぎてしまい、授乳時間が空いてしまうと焦りがちです。 瀧口さんによると、健康状態(体重増加・機嫌・排泄)が良ければ、絶対に時間厳守で起こさなくても大丈夫。

ただし、母乳育児を持続したいママは注意が必要です。赤ちゃんが長時間吸わないままでいると、母乳が溜まりすぎて脳が「もう作らなくていいんだ」と判断し、分泌量が減ってしまう可能性があります。

【対応策】

  • 赤ちゃんを優しく起こして飲ませる
    (足をさすったり、おむつ替えをしたり刺激を与える)
  • 自分で少し搾乳して母乳を出す
    (搾乳して哺乳瓶で与えるのもOK!)

「〇分遅れた!」と時間に囚われるよりも、赤ちゃんのトータルの様子とママの体の状態に合わせて柔軟に対応することが大切です😊



③寝すぎても安心!ergoPouchの安全設計

赤ちゃんが深く長く寝てくれるのは嬉しいけれど、その分「窒息していないか」「暑すぎないか」という心配も大きくなります。 瀧口さんとの会話の中では、ergoPouchの「コクーンスワドルバッグ」の機能についても触れられました。


ergoPouchがママの不安を減らすポイント

1.安全設計で窒息リスクを軽減

くるまれることでモロー反射による覚醒を防ぎ、深い眠りをサポート。布団のように顔にかかる心配がないため、アメリカ小児科学会が推奨する「寝具を使わない方法」としても注目されています


2.TOG(厚み)で温度管理も安心

エルゴポーチのアイテムには、生地の厚みを示す「TOG」が表示されています。お部屋の温度に合わせて適切なTOGを選ぶことで、赤ちゃんが快適な温度で寝ることができ、オーバーヒートの心配を減らせます。


3.着脱簡単!ダブルジップ

ファスナー式で簡単に着せられ、夜中のおむつ替えも下からチャックを開けるだけでOK。ママ・パパの睡眠時間を邪魔しません。 「私が子育てしていた頃にはなかった商品。安心して赤ちゃんを寝かせられるから、ママもゆっくり休めるはず」と瀧口さんも太鼓判を押してくださいました!



④育児アドバイス:ママの休息も「子育て」の大切なタスク

ライブ中、ママ・パパの皆さんに「赤ちゃんが寝ている時、何をしていますか?」と質問したところ、多くの方が「家事」「離乳食作り」「仕事」など、何かを**「しなくては」**というタスクに追われている様子が見られました。

瀧口さんは、「ママがリラックスすることを最優先にして欲しい」と優しく伝えてくれました。

疲れた心をほぐす呼吸法

子育て中のママは、いつも「戦闘モード」で交感神経が優位になりがち。そこで大切になるのが**「腹式呼吸」**です。

1. 肋骨の下あたりを優しくさすって、硬くなった筋肉をゆるめる。
2. 鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹を風船のように膨らませる。
3. 口から時間をかけて、ゆっくりと息を吐き出す。


たった2〜3分でも、深い呼吸を意識するだけで、体がリラックスモード(副交感神経)に切り替わり、心の余裕が生まれます。 赤ちゃんが寝ている間に「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と焦る代わりに、「今日はちょっと深呼吸をしよう」というタスクをぜひ加えてみてくださいね。 そして、周りのパパやサポートする方も、「いいよ、家事なんてしなくて。ちょっと横になって休んだら?」と優しく声をかけてあげてください。ママの健康と心の状態が、赤ちゃんに最も良い影響を与えるのですから😊

5️⃣ まとめ & CTA

今回は、助産師の瀧口さんにお伺いした「赤ちゃんが寝すぎて困る」に対する不安解消法と、ママ・パパのセルフケアについてご紹介しました。

✅ 赤ちゃん「寝すぎ」の不安解消3つの要点
① 平均睡眠時間:月齢ごとの目安を知り、「寝る子は育つ」と信じること。
② 観察ポイント:顔色、呼吸、大泉門、排泄などをチェックし、異常がなければ安心して寝かせてあげること。
③ 授乳・ミルク:健康状態に問題なければ、時間に縛られすぎず柔軟に対応すること。



そして何より、「頑張りすぎなくて大丈夫!」

瀧口さん、心強いお話を本当にありがとうございました✨


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