赤ちゃんにエアコンはOK?上手なエアコンの使い方と注意点&おすすめ商品
「赤ちゃんにエアコンを使っても良いのかな?」と、エアコンの風は体に良くないイメージがあり、日中や寝る時につけたままにしても良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
小さな赤ちゃんには負担がないのか気になるところですよね。
今回は、設定温度など上手なエアコンの使い方や注意点を解説。さらにエアコンと一緒に使うと便利なアイテムもあわせてご紹介します。
世界40カ国以上で愛される”スワドル”をはじめ、赤ちゃんや子どものスリーピングアイテムを取り扱うブランドです。スワドルやスリーパーなどのアイテム情報や赤ちゃんの睡眠をテーマに、赤ちゃんと家族の心地よい眠りをサポートするお役立ち情報を発信しています。
エアコンは赤ちゃんの体に悪いのか
結論として、「エアコンは体調管理や快適な睡眠環境を整えるためにも必要」です。
住んでいる地域によっても環境は異なりますが、無理にエアコンを使わないで過ごすと、体温調節機能が未熟な赤ちゃんが"熱中症"や"乳幼児突然死症候群(SIDS)"などの危険にさらされることもあります。
さらに、あせもなどの肌トラブルや寝苦しさにつながることもあります。かゆくても自分で触ることもできない赤ちゃんにとって、あせもはとても辛いものでしょう。
赤ちゃんにとって快適な室温は、【夏:25℃前後、冬:20℃前後】といわれています。
家事などで動いているとママやパパは暑く感じてしまい、設定温度をついつい下げ過ぎてしまっていることもあります。また、赤ちゃんが過ごす場所は床に近い場合が多いので、赤ちゃんが冷えすぎてしまうことにも注意が必要です。冷たい空気は下にたまりやすいため、設定温度よりも低くなってしまうためです。
赤ちゃんが過ごす付近に温度計を置いたり、赤ちゃんの肌に直接触れてこまめにチェックをしながら調節するようにしましょう。
夏のエアコン設定&注意すること
夏のエアコン設定と、エアコンを使う時に気を付けることを解説します。
夏のエアコンの設定温度の目安
節電などを理由にエアコンの使用をひかえる方もいると思いますが、赤ちゃんが汗ばむくらいの暑さにならないように注意します。
赤ちゃんを危険にさらさないためにも、エアコンを使って上手に温度調節をしてあげることが大切です。
夏のエアコンの設定目安
- 設定温度:28℃くらい
- 湿度:50%くらい
- 風量:弱
夏は外気温よりも4~5℃ほど低く設定するのが目安です。
また同じ室温でも湿度が違うと感じ方がずいぶん変わります。
夏は湿度が高くなりやすくジメジメしますよね。
汗が乾きにくくなるので、体の熱が逃げにくく不快感が増します。
エアコンのドライ(除湿)機能をうまく使い、温度だけでなく湿度にも気を配りましょう。
風が直接当たらないように注意
エアコンを使う際は、冷気が赤ちゃんに直接当たらないように気をつけましょう。
まだ体温調節が苦手な赤ちゃんにエアコンの冷風が直接当たることで、体温が急激に下がる低体温のリスクがあります。
さらに自律神経が乱れたり、乾燥によるウイルス感染の可能性が高くなってしまうこともあります。
肌の水分を奪い乾燥してしまうため、肌トラブルにつながる可能性もあります。
赤ちゃんの肌に風が当たらないよう、風の強さは弱くして 風向きも調節しましょう。
エアコンの設定を変更したり 送風口の角度を調整するのはもちろん、エアコンから少し離れた場所に寝かせるなどの工夫をすると良いですね。
エアコンは清潔にしておこう
エアコン内は、カビが生えたりホコリがたまりやすい場所です。
カビやホコリ・ダニなどが赤ちゃんの体に入ると、体調不良やアレルギーなどの健康被害が起きる可能性があります。
エアコンのフィルターは定期的に掃除をして、キレイに保つようにしましょう。
お掃除機能がついているエアコンの場合はうまく活用したり、年に一回ほどは専門の業者の方へ掃除を頼むのも良いですね。
エアコンを清潔にすると設定温度がキープしやすくなり、節電にもつながる嬉しい効果もあります。
エアコンと一緒に使いたい「エルゴポーチの夏用スワドル」
エアコンと一緒に使うとより安心のアイテムが「エルゴポーチの夏向けスワドル」です。
スワドルというと冬に使用するイメージが多いと思いますが、薄く涼しい生地(0.2TOG)のものは夏にこそ使って欲しいアイテムです。
エアコンを使うような暑い時期の不安やお悩みを解消してくれますよ。
エアコンによる冷えすぎを防いでくれる
またエルゴポーチのスワドルなら掛け布団はいりません。
暑くて蹴り飛ばした掛け布団を掛け直す手間も無く、布団で顔を覆って窒息する心配もないため、夏でも安心ですね。
さらに、まだ体温調節が苦手な赤ちゃんに扇風機やエアコンの冷風が直接当たることで、赤ちゃんの体の熱が急激に奪われてしまう恐れがあります。
スワドルを使えば、冷えすぎて体温が36℃より低くなってしまう低体温のリスクも下げられます。
あせもを防いでくれる
赤ちゃんは暑がりで汗っかきなので、首周りや背中・おしりなどには特にできやすいですよね。
赤ちゃんのお肌はすべすべに見えますが、実は皮膚はとても薄くバリア機能が未熟でとても敏感です。
そんな赤ちゃんの肌が汗で湿った状態が続くと汗腺が詰まり、発疹やかゆみを引き起こしてしまいます。
しかしエルゴポーチのスワドルは、デリケートな肌に優しい"オーガニックコットン"でできています。
オーガニックコットンは中心部分が空洞(マカロニ状)になっていて水分をたっぷりと吸ってくれる上、熱がこもりにくくなっています。
通気性が良く蒸れにくいのであせもを防げて安心です。
あせもでつらそうな赤ちゃんをみるのは、親御さんとしても心苦しいもの。
便利なグッズは上手に活用して、育児のストレスを少しでも軽減しましょう。
赤ちゃんの過ごすスペースの室温がわかる
エルゴポーチのスワドルには、"室温計"が無料で付属しています。
冷たい空気は下にたまりやすいため、実はエアコンの設定温度よりもぐんと低くなってしまっていることがあります。
赤ちゃんがよくいる場所は床に近い場合が多く、冷えすぎになることも。
室温計を赤ちゃんのそばに設置すれば、快適な温度がキープできているかひと目でわかるので安心ですね。夏場は室温を24~26℃に設定しましょう。
暑い・寒いがまだ自分で訴えられない赤ちゃんだからこそ、周りの大人が気を配ってケアしてあげることが大切です。
ぴったりの服装が選びやすい
季節や室温に応じて赤ちゃんにぴったりの服装を考えるのは、親御さんにとって結構負担が大きいもの。
エルゴポーチのスワドルには、"TOGガイド(着せ方ガイド)"という早見表が無料で付属しています。
TOGガイドの室温と照らし合わせると、どのスワドル/スリーパーを着せると良いかが分かります。
さらにスワドル/スリーパーの中に着せる下着(パジャマ・ボディウェア)もわかります。
これなら毎回赤ちゃんの服装に迷わず素早く判断ができ、無駄な時間をとりません。
夏向けのスワドルについて詳しく知りたい方は、「夏用スワドルで赤ちゃんの眠りを快適に。メリットや選び方とおすすめアイテム」の記事をチェック!
~お客様の声~
エルゴポーチの夏向けスワドルを使って赤ちゃんの寝かしつけをしたパパママの リアルな体験談をご紹介します♪
夏用スワドルの口コミ①
4ヶ月娘の
お昼寝の様子 ☾
日中は暑いので
0.2TOGのスワドルと
バタフライカーデを着用してます
@ergopouch_japan のスワドルは、お布団いらず.ᐟ.ᐟ
マットレスの上でごろごろ
10分後、気づけばすやすや寝てました◎
休日、いつもセルフで寝られるのは
@ergopouch_japan itemのおかげ🥹
オーガニックコットンの
心地よい素材とフィット感で
モロー反射対策もできるし
安心してぐっすり寝てくれます ˊ˗
リール動画でも
手をよく口に近づける仕草がありますが
娘のように、腕を自由にしたい子や
寝返りが始まった子には
バタフライカーデをスワドルの上から着せるのが
おすすめですಇ
夏用スワドルの口コミ②
毎晩、夏用スワドルを着させています。
掛け布団のバスタオルもかけなくて良いし
(すぐ蹴られてどっかいく🦵)
モロー反射で起きるのも減るし
朝までぐっすり寝てくれる気がします。
洗濯間に合わなくて着てない日は早朝4.5時頃に起きるので体力が奪われます(私の)
前に撮ったキョトン顔のときよりむっちむち✌︎
もうすぐ4ヶ月。そろそろサイズ新調かな🙂↕️
※一部抜粋
エルゴポーチの涼しいスワドルで夏も快適に過ごそう
最近の夏は本当に暑いですよね。
大人と同じように赤ちゃんもやはり不快になったり、寝苦しくなったりしてしまうもの。
睡眠不足になれば、大人も子供も夏バテなどの体調不良につながりかねません。
赤ちゃんがご機嫌でぐっすり眠ってくれれば、大人も安心して休めますね。
エアコンを使う時の心配事も、"エルゴポーチの夏向けスワドル"があれば減らせるのではないでしょうか。
厳しい夏を元気で快適に過ごすためにも、適切にエアコンを使いながら、薄手の涼しい夏用スワドルも上手に使ってみてくださいね。
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