退院時に役立つ!赤ちゃんと帰宅する際におくるみが必要な3つの理由

退院時に役立つ!赤ちゃんと帰宅する際におくるみが必要な3つの理由

出産準備品としても人気の「おくるみ」。赤ちゃんの生まれる季節によってどんなおくるみを準備したらよいか悩みますよね。中には、「おくるみは本当に必要なの?」と疑問に思われる方もいるでしょう。

そこで今回は、退院するときにおくるみが必要な理由と、春夏生まれの赤ちゃん向けのおくるみを選ぶときのポイントについて解説します。併せて、退院時のおくるみにおすすめのエルゴポーチのスワドルもご紹介します。出産準備のおくるみ選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

退院するときにおくるみが必要な理由3つ

おくるみが必要な理由

最初に、なぜ退院するときにおくるみが必要なのかを解説します。  

01.おくるみでくるむと安定して抱きやすい

おくるみでくるむと安定して抱きやすい

おくるみで赤ちゃんをくるむと、安定感のある抱っこができます。生まれたての赤ちゃんは体が柔らかく首が座っていないので、抱っこする際は頭が反り返らないように注意しなくてはなりません。

おくるみを使用することで、赤ちゃんの体がぐっと安定し、抱きやすくなります。退院時におくるみがあれば、初めての育児に慣れないパパやママも自然に赤ちゃんを抱っこできますよ。

 

02.体温調整が苦手な赤ちゃんをサポート

体温調整が苦手な赤ちゃんをサポート

赤ちゃんは体温調整がまだ未熟で、外界との温度差に弱いため、おくるみはとても役立ちます。おくるみでくるむことで、赤ちゃんの体を守り体温を調整できるのです。

おくるみの種類や素材、厚さを調整すると、季節や赤ちゃんの体調に合わせた適切な体温調節ができます。赤ちゃんは退院してはじめて外の空気に触れますが、おくるみがあると安心して過ごせます。

 

03.赤ちゃんに安心できる環境を与えられる

赤ちゃんに安心できる環境を与えられる

おくるみは、赤ちゃんにとって居心地のよい環境を与えることができます。おくるみで赤ちゃんをくるむと、胎内にいたときの環境に似た空間を作り出せるのです。

入院前におくるみを購入しておけば、出産後すぐに病室で使えます。おくるみにくるまれた赤ちゃんは、新しい環境に不安を感じず安心感を得られます。赤ちゃんがおくるみに慣れていれば、退院後の新生児期にもすぐ活躍してくれますよ。

 

【春・夏編】退院するときに最適なおくるみ選びのポイント

【春・夏編】退院するときに最適なおくるみ選びのポイントの説明をしている

赤ちゃんが生まれた季節によって、おくるみに求めるポイントは異なります。ここからは、春と夏生まれの赤ちゃんが退院するときに最適なおくるみ選びのポイントを解説します。

 

春生まれの赤ちゃんに適したおくるみ

春生まれの赤ちゃんには、保温性と通気性のある着脱が楽なおくるみがおすすめです。春の気候は変化が激しく、冬の名残を感じる日もあれば、春の陽気で汗をかく日もあります。また、日中と朝夕の気温差もあります。赤ちゃんの体温調整に優れた素材で、着脱が簡単にできるおくるみを選びましょう。

 

夏生まれの赤ちゃんに適したおくるみ

夏生まれの赤ちゃんには、通気性と吸湿性がよいおくるみがおすすめです。気温が高く汗をかきやすい時期ですが、エアコンの効いた部屋や車に移動すると汗冷えする恐れがあります。また、退院後も赤ちゃんが寝ている間に布団を蹴ってしまうケースがあります。夏でもおくるみがあると、赤ちゃんの体が冷える心配がないので安心ですよ。

 

 

おくるみの選び方を詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!
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おくるみは必要?いらない?選び方やおすすめしたいエルゴポーチのスワドルを紹介

 

 

退院時には「エルゴポーチのスワドル」がおすすめ

退院時には「エルゴポーチのスワドル」がおすすめ

エルゴポーチの「コクーンスワドルバック」は、新生児期の赤ちゃんから使えて、退院時にもおすすめです。それでは、コクーンスワドルバックの特徴を見ていきましょう。

 

01.簡単に赤ちゃんをくるめるジッパータイプ

簡単に赤ちゃんをくるめるジッパータイプ

コクーンスワドルバックは、赤ちゃんに簡単に着せやすく脱がせやすいジッパータイプです。
複雑な巻き方を覚える必要がなく、育児に慣れていないパパやママでも安心して使用できます。

また、上からも下からも開け閉めができる2WAYジッパーなので、赤ちゃんをおくるみにくるんだままのおむつ替えが可能です。
おむつを替える頻度が多い新生児期には、とても助かる機能になっています。

 

02.通気性と吸水性がよいオーガニックコットン

 通気性と吸水性がよいオーガニックコットン

エルゴポーチのアイテムは、GOTS認証のオーガニックコットンを使用しています。通気性と吸水性がよく、体温調整の苦手な赤ちゃんにピッタリです。また、化学物質を使っていないのもポイントで、デリケートな赤ちゃんの肌に優しいアイテムになります。

 

03.生地の厚さが季節に合わせて選べる

生地の厚さが季節に合わせて選べる

コクーンスワドルバックには、生地の厚さが3種類あり、赤ちゃんの生まれた季節に最適なものが選べるようになっています。生地の厚みを「TOG規格」と呼んでおり、TOGの数字が少ないほど生地が薄くなります。赤ちゃんが快適に過ごせることで、退院の移動がスムーズになりますよ。

 

エルゴポーチの「コクーンスワドルバック」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック!

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おくるみは必要?いらない?選び方やおすすめしたいエルゴポーチのスワドルを紹介

 

 

 

アイテム紹介

カラーは全部で4種類。
男の子にも女の子にも選びやすい、おしゃれで可愛いカラーが揃っています。
アイテムはシーズンに合わせて選んでください。

 

 

セージ
ナイトスカイ
ベリーズ
グレーマール

 

退院する季節にあったおくるみを用意しよう

退院する季節にあったおくるみを用意しようの説明をしている

今回は、退院するときにおくるみが必要な理由と、おくるみを選ぶときのポイント、エルゴポーチのスワドルについて解説しました。退院時には、赤ちゃんにとって快適で安心して抱っこできるおくるみを用意しておくとよいでしょう。赤ちゃんが生まれる季節を考慮して、最適なものを選んでくださいね。

 

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