新生児がなかなか寝ない…そんなときに試したい寝かしつけのコツ
新生児期の赤ちゃんが寝ないことに悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか。
なかなか眠ってくれなかったり、やっと寝たと思ってもベッドに寝かせると起きてしまったりすることも。赤ちゃんにしっかり眠ってもらえれば、パパママの睡眠不足も少しは解消されるかもしれませんよね。
今回は、新生児が寝ないときに試したい寝かしつけのコツを紹介します!
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【パパ・ママの声】こんなとき新生児が寝なくて困った!
赤ちゃんがなかなか寝ないことに困っているパパママは多いよう。
世の中のパパママは赤ちゃんのどのような「寝ない」に直面しているのでしょうか?もしかしたら、「うちの子もそう!」と共感してしまう”あるある”があるかもしれませんね。
夜泣きをして寝ない
新生児が寝ないケースとして多く聞かれるのが夜泣きです。
赤ちゃんは、お腹がすいていたりおむつが汚れていたりと、不快なことがあると泣いてお知らせしてくれます。
赤ちゃんが泣くとパパママはおむつを取り替えたり授乳をしたりと、不快に感じている原因となるものを取り除こうとしますよね。
しかし、ときにはそれでも泣き止まない場合も。泣いている理由がわからずに困ってしまう方もいるようです。
抱っこじゃないと寝ない
抱っこじゃないと寝てくれないという声も聞かれます。
抱っこをして赤ちゃんを寝かしつけたあと、「じゃあベッドで寝かせよう」と横にさせた瞬間起きてしまう、なんてことも。いわゆる背中スイッチと呼ばれる現象に悩むパパママは多いようです。
寝つくまでに時間がかかり、やっと寝たと思ったところで起きてしまうと、一から寝かしつけをするのが大変に感じてしまいますよね。
夜中に起きる、数時間しか寝ない
新生児が夜中に起きてしまい、ぐっすり寝ていないことに悩んでいるパパママも多いようです。
赤ちゃんが2〜3時間程度で起きてしまうと、睡眠時間が足りないのではと心配になってしまいますよね。
また、赤ちゃんが起きるたびにパパママも起きることで睡眠不足に。日中の活動に影響が出て困っている方もいるかもしれません。
モロー反射が激しくて寝ない
モロー反射が激しいのも、新生児がなかなか寝ないケースとしてよくあります。
物音が聞こえたりや姿勢を変えたりしたタイミングでモロー反射が起こり、自分の身体の動きに反応して起きてしまう赤ちゃんもいるようです。
手足をバタバタさせて寝ない
赤ちゃんが手足をバタバタさせてなかなか寝ない、といったパパママの声も聞かれます。
ちなみに赤ちゃんが手足をバタバタさせるのは、運動をしていたり何らかの不快感をアピールしていたりするからだと言われています。
赤ちゃんが手足を動かした反動で寝つけなくなり、寝かしつけに時間がかかってしまった経験がある方もいるかもしれません。
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新生児期の赤ちゃんが寝ない理由は?
新生児が寝ないケースについていくつか紹介しましたが、そもそも赤ちゃんが寝ないのにはどんな理由があるのでしょうか?
寝ない理由を知っておくことは、今後の寝かしつけを少し楽にするヒントになるかもしれません。考えられる原因をくわしく見ていきましょう。
心地よく眠れる環境が整っていない
まずは、新生児にとって寝やすい環境が整っていないことが考えられます。
強い光や音に敏感な赤ちゃんもいるため、部屋の環境が整っていないとうまく寝つけないことがあるようです。
不快感を覚えている
赤ちゃんが不快感を覚えている場合、夜泣きをして寝ないことがあります。
おむつを交換してほしかったり、げっぷが出なかったり、あるいは肌着のチクチクが気になっていたり、なんてこともあるかもしれません。
お腹がすいている
お腹がすいているのも、新生児が寝ない理由のひとつです。
新生児期の赤ちゃんのなかには、一度に母乳やミルクをたくさん飲むことができない子も。十分な量を飲めていないため、夜中にお腹がすいて起きてしまうようです。
興奮状態になっている
赤ちゃんがぐずって眠らない場合、興奮状態になっている可能性も考えられます。
テレビの音や光、食べ物の匂いなどが新生児にとっての刺激になり、なかなか寝つけない場合があるようです。
新生児が寝ないときの解決策
赤ちゃんが寝ないのにはさまざまな理由があります。ではどうすれば赤ちゃんが眠りやすくなるのでしょうか?
寝るための環境を整える
まずは赤ちゃんが安心して眠れる部屋を作りましょう。そのためには、部屋の「室温・音・光」を整えることがポイント。
部屋の温度は適切か、テレビの音など大きな物音が聞こえないか、他の部屋の明かりが漏れていないかなどをチェックして、新生児が眠りやすい環境を作りましょう。
不快感を取り除く
先ほど説明したように、赤ちゃんがぐずって泣く場合は何らかの不快感を覚えている場合があります。そのときは、赤ちゃんの全身をチェックして、不快感のもととなる要因を取り除きましょう。
赤ちゃんが感じる不快の要因はさまざまあります。
- 授乳
- おむつの交換
- 肌着や枕、シーツのチェック
- げっぷを出させる
などの対応をして、赤ちゃんが心地よく寝つけるようにサポートしましょう。
スキンシップをとる
「抱っこじゃないと寝ない」「ベッドで寝かせたら起きた」という場合、パパやママと離れたことで不安を感じていることもあるよう。
赤ちゃんが安心して眠れるよう、背中をトントンしたり撫でたりとスキンシップをとってみてくださいね。
夜中の授乳は暗い中で行う
新生児にとって、強い光は刺激になってしまいます。
夜中に授乳をするときは、足元や棚の上に授乳ライトを置くなどして、部屋の明かりをつけずに薄暗い中で行うようにしましょう。
生活リズムをつくる
昼と夜の区別がついていないことが原因で寝ない可能性もあります。
昼夜の区別をつけられるように、朝はカーテンを開けて太陽の光を取り入れ、夕方〜夜にかけて部屋を暗くしていきましょう。
生活のリズムをつくっていくことで体内時計が調整され、夜に眠るようになってくれるかもしれません。
スワドルを使う
スワドルを使うのもおすすめです。
スワドルは赤ちゃんをすっぽりと包むことができるので、手足のバタバタやモロー反射によって起きてしまうのを緩和できます。
さらに、体温調節をサポートしてくれるアイテムです。体温調節がうまくできない新生児にとって快適な温度を保ち、心地よい眠りのお手伝いをしてくれます。
スワドルの効果について詳しく知りたい方は、「ママの悩みを解決!おくるみが新生児の寝かしつけに効果的な理由」の記事をチェック!
寝ない新生児におすすめのエルゴポーチ
新生児期の赤ちゃんが寝ないことに悩んでいるパパママにおすすめしたいのがエルゴポーチの「コクーンスワドルバッグ」。
着せやすいジッパータイプなので、赤ちゃんがぐずったりバタバタと動いたりしたときにすぐに赤ちゃんを包み込み、ぐっすり眠れるようサポートします。
また、生地の厚さを室温に合わせて選べるのもポイント。部屋の温度に合わせて、簡単にスワドルを選ぶことができます。
さらに、国際股関節異形成協会の認証を得ている安全性の高さも魅力です。
赤ちゃんを不自然な姿勢で締めつけることがないので、安心して使うことができますよ。
サイズや生地の厚さなど、どれを選べばいいのか分からないパパママもいるでしょう。そんなときは無料で出来る「アイテム診断」がおすすめです。
新生児がなかなか寝ないときはスワドルを♪
今回は、新生児が寝ない原因や対処法について紹介しました。 新生児が寝ないという悩みは、たくさんのパパママが通る道。
うまく寝かしつけられずに自分の睡眠時間が減ってクタクタ…なんてこともあるでしょう。 そんなときは、赤ちゃんの眠りをサポートしてくれるスワドルに頼ってみてくださいね。
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