スワドルとは?おくるみとの違い4つとおすすめ商品をくわしく解説
スワドルとはどのようなものか、おくるみとの違いについて気になっている方も多いでしょう。赤ちゃんの眠りをサポートする面では同じように思えますが、実はさまざまな違いがあります。今回は、出産準備中の方や出産祝いとして購入を考えている方に向けて、エルゴポーチのスワドルと一般的なおくるみとの違いをわかりやすく解説します。また、現役パパママに「巻かないおくるみ」として大人気、エルゴポーチのおすすめスワドルやレビューをまとめました。
世界40カ国以上で愛される”スワドル”をはじめ、赤ちゃんや子どものスリーピングアイテムを取り扱うブランドです。スワドルやスリーパーなどのアイテム情報や赤ちゃんの睡眠をテーマに、赤ちゃんと家族の心地よい眠りをサポートするお役立ち情報を発信しています。
スワドルとは?
スワドルとは、新生児~寝返りをする頃までの赤ちゃんをやさしく包み込む布です。
赤ちゃんにお母さんのお腹の中のような安心感を与えられるため、出産準備では必需品と言われることもあるでしょう。
スワドルはおくるみと呼ばれることもあり、明確に違いがあるわけではありません。
ただ、一般的に赤ちゃんを巻く一枚布タイプのものをおくるみと呼ぶのに対して、ジッパータイプで着せられるものをスワドルと呼ぶことが多いです。
スワドルとおくるみは、赤ちゃんのモロー反射による覚醒を抑えたり体温調節をサポートしたりすることができるため、どちらを使っても同じだと思っている方も多いかもしれません。
しかし、実際にはさまざまな違いがあります。
今回は、エルゴポーチのスワドルとおくるみの4つの違いについてくわしく紹介します。
エルゴポーチのコクーンスワドルバッグついてくわしく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください♪
スワドルとおくるみの違い①首元がぴったりで布が顔にかからない
寝ている間に赤ちゃんが窒息してしまうリスクがあるため、布団やタオルケットを使うのに不安なパパママも多いでしょう。
また、一枚布タイプのおくるみは布がほどけると口や鼻を塞いでしまい、赤ちゃんが窒息する危険性があります。
しかし、エルゴポーチのスワドルは首元までのジッパータイプで布が顔にかかる心配がありません。またジッパーにはカバーがついているので、首に金具が当たって傷つける心配もなし。
エルゴポーチのスワドルを使えば、赤ちゃんが寝ている間に「顔に布がかかっていないかな?」などと気にする必要がなく、パパママも睡眠時間を確保しやすくなるでしょう。
エルゴポーチのコクーンスワドルバッグの安全性について知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください♪
スワドルとおくるみの違い②肩を強く締め付けない
一枚布で巻くおくるみはほどけやすいため、寝ている間にほどけないようにと強く巻いてしまう方もいるかもしれません。
また、モロー反射によって起きるのを防ぐためにおくるみで身体をしっかり固定したくなってしまうパパママもいるでしょう。
しかし、赤ちゃんの骨は成長途中でやわらかいもの。強く身体を締め付けてしまうと肩関節の発達に影響するため、ある程度腕を動かせることが大切です。
エルゴポーチのスワドルはぐーんとよく伸びる生地でできているため、ほどよい強さで赤ちゃんの腕を固定することができます。
両腕にはスナップボタンがついているので、腕を出して眠るのが好きな赤ちゃんの場合は外に出して使うこともできますよ。
エルゴポーチのスワドルが肩関節の成長にとって安心な理由をくわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください♪
スワドルとおくるみの違い③ベル型ボトムで股関節の発育を邪魔しない
先ほども説明したように、一枚布のおくるみだと強く巻きすぎてしまうことがあります。腕と同じように、足を強く固定すると股関節の発育にとって好ましくないそう。
しかし、エルゴポーチのスワドルは国際股関節異形成協会から股関節に優しい製品であると評価を得ています。
具体的には、腰や足を十分に動かせるスペースがある「ベル型ボトム」を採用。
ベル型ボトムにすることで、赤ちゃんの足の動きを制限せず、寝るときの理想的な姿勢と言われるカエル足の姿勢をとることができます。
スワドルの股関節への影響についてくわしく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください♪
スワドルとおくるみの違い④誰でも着せることができる
一枚布のおくるみは使い方や巻き方を覚える必要があり、ある程度練習が必要です。また、月齢ごとに巻き方が変わるため忙しいパパママにはちょっぴり手間かもしれません。
その一方で、エルゴポーチのスワドルはジッパータイプなので誰が着せても仕上がりは同じ。着せるのも簡単で練習する必要がありません。
いつもの寝かしつけでパパママが着せるときに楽ちんなのはもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんに寝かしつけをお願いしても同じように着せられるのはうれしいですよね。
エルゴポーチのコクーンスワドルバッグの使い方はこちらの記事でくわしく説明しています。あわせてチェックしてみてくださいね♪
【お客様の声】エルゴポーチのコクーンスワドルバッグを使ってみた
ここでは、実際にエルゴポーチのスワドルを使っているユーザーさんの使用感レビューをまとめてみました。
「本当に子供が寝てくれるの?」「スワドルは買った方がいいの?」と迷っている方は参考にしてみてくださいね♪
レビュー①
きっとこれだけじゃないけど!!!
私が思う魅力をどどん!っと紹介します ˎˊ˗
☑︎オリジナルの室温計
☑︎着せ方がわかりやすい
☑︎季節や成長に合わせて選べる
☑︎カラバリ豊富
☑︎肌に優しい(めちゃくちゃ大事←)
☑︎チャックにも配慮
☑︎おむつ替えしやすい
そして何といっても………
˗ˏˋ 寝てくれる…………!!!!! ˎˊ˗
これが、1番の魅力じゃないでしょうか?🥺💗
赤ちゃんが快適に寝てくれることで
パパママも、兄弟も快適に過ごせちゃう
エルゴポーチ。
出会えてよかった名品です😭💗
レビュー②
1人目育児の時はスワドル類を使っていなくて
とにかく夜中もずっと心配で、
お布団が顔にかからないかな?とか
寒くないのかな?とか…
エルゴポーチは室温によってどれぐらい着せたらいいかという目安があるので
とても安心して夜眠ることができた気がします☺️💓(私が笑)
赤ちゃんもちょっと窮屈そうなぐらい包まれてる感が心地良いみたいで
夜もしっかり眠ってくれました💓
赤ちゃん1人1人睡眠にも個性があるけど
赤ちゃんもママやパパも楽しく心地よく育児ができたら良いな〜と思うので
これから出産を控えている方や育児中の方で
スワドル使うか悩んでるという方には
とてもおすすめです😊💓
※一部抜粋
※こちらはタイアップ投稿です
【おすすめ】エルゴポーチのスワドルをご紹介
エルゴポーチのコクーンスワドルバッグは全部で5つのカラーで展開。
そして室温にあわせて選べるように、生地の厚さごとに「夏向け」「冬向け」「オールシーズン」の3種類を用意しています。
夏向け(0.2TOG)
室温24~26℃のときにおすすめなのが夏用の0.2TOGスワドルです。
夏でも過ごしやすいように生地は薄くつくられています。オーガニックコットンを使っているので肌触りがよく、汗をかいてもしっかり吸収してくれます。
冬向け(2.5TOG)
室温17~23℃のときにおすすめなのが冬用の2.5TOGスワドルです。
裏地がパイル地になっていて生地はふわふわとした厚みがあります。
冬場は寒いので寝る時に布団を使いたくなるパパママもいるかもしれませんが、エルゴポーチのスワドルならかけ布団いらずで赤ちゃんの体温を一定に保つサポートをしてくれますよ。
オールシーズン(1.0TOG)
室温21~24℃のときにおすすめなのが、オールシーズン用の1.0TOGです。
裏地が裏起毛になっていますが、生地の厚みはそこまでありません。TOG選びに迷った方にはこちらがおすすめです。
TOGとは何か、またスワドルの着せ方についてくわしく知りたい方は、「エルゴポーチの TOGって何? 赤ちゃんが快適に過ごせる生地の選び方」の記事をご覧ください♪
エルゴポーチのスワドルは赤ちゃんだけでなくパパママにもやさしい
今回は、エルゴポーチのスワドルとおくるみとの違いを紹介しました。
スワドルとおくるみの違いは、「布が顔にかからない」「肩を締め付けない」「股関節を固定しない」「誰でも着せやすい」 の4つです。
スワドルもおくるみも、モロー反射による覚醒を防いで赤ちゃんの眠りをサポートするアイテムで明確な違いがあるわけではありません。
しかしエルゴポーチのスワドルは「巻かないおくるみ」として、忙しいパパママの負担を減らす使いやすさを大切にしています。また赤ちゃんの発育を邪魔することなく、成長にやさしく寄り添うのも魅力。
おくるみとスワドルのどちらを買おうか迷っている方は、一度無料の「アイテム診断」をしてみてくださいね♪
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